ビジョン心理学ナイトライト・ニューズレター 2012年3月号
ビジョン心理学ナイトライト・ニューズレター 2012年3月号
翻訳:ビジョン心理学トレーナー 大空 夢湧子
4月のブレークスルーの準備ができるにつれて、3月中により多くの光が入ってきます。今月中にかつては慢性的な問題だったことが、新しい土台へと変わるのです。私たちが天命から遠ざかる原因である怖れが癒されつづけていきます。 3月を通して、長い間続いてきた複数の問題を解消できる日々が何日もあります。あなたがこれらの問題に陥ることは、決して天の意志ではなかったのですから、かならず出口があるはずです。ただ今までの私たちは、この道の先に幸運で立派なものが待っているのが怖くて、この道を受け入れられなかったのです。今、恩恵に溢れた展開が繰り広げられているからこそ、一生分の痛みやパターンの口が開いています。太古からの魂のパターンさえも、明らかになる用意ができています。今の時期は癒しと内なる冒険の、もっともワクワクした時期になり得るのです。問題が上がってきたとしても、イライラしたり、自分を攻撃したりしないようにしましょう。解放することが可能だからこそ、すべてあなたのために起きているのです。
もっとも簡単にわかりやすく言うと、問題やトラウマや対立は、怖れのせいで次の一歩を進まないために仕掛けられているのであり、怖れが罠を方向づけ指図しているのです。天は私たちがパートナーとなること、そして天命を止めるために自分に課してきたあらゆる葛藤や、証明するためにやってきたことを手放すのをずっと待っていました。私たちは目覚めることを怖れているのです。私たちは自分自身を怖れていると共に、自らの大いなる自己をさらに怖れています。
しかし、今月は、神のパワーを認識し始める人たちが出てくるでしょう。ミラクルが必要な状況の時に、私たちが起きた事に全面的に責任をもつことができれば、私たちは天に任せて、それをやり直して(元に戻して)もらうことができます。
それによって、このレッスンに至ったもとになった内面の暗い信念を捨てて、正しく学び直す助けになります。自分のもっとも慢性的な問題に関して、これを学ぶことができたならば、こんどは同じ原則を日常生活の中にあてはめることができます。そのとき私たちは、すべての力は神の力であると学び始めることができ、この認識と共に、愛する天の親にかんたんに助けを求めることができ、天の親は喜んで助けてくれることがわかるのです。
現在進行中の天上界のスピードアップにより、世界はスピリチュアルになっています。世界はお互いに関係しあっていることに一歩近づいており、それにより皆の距離が近づき、豊かさが創られ、世界の助けになっています。 3月を通して、私たちの世界を変えることができ、精神を高揚させてくれる日々があります。自分が世界に投影してきたひどい観念(ビリーフ)や自己概念を正しく学び直すことができます。自分が最も必要とする助けがやって来て、人生が変わったように見える日々があるでしょう。雲が晴れ、私たちは休息し、休止することができます。それらは優雅に訪れる集中的な変容の日々です。そのような日々には、自分の本能や導きに従って、解決がそこにあることに気づけるでしょう。その時、学びの道を長い間歩んできた人たちにさえ、さらに大きな気づきがもたらされるでしょう。長い間隠れていたパズルのピースが見つかります。成功が芽を出すのです。
3月にはセンターにつながった新たな感覚があり、さらなる安らぎがもたらされ、その結果さらに解決が生まれるでしょう。人生が少し楽になり、さらに豊かさと流れ(フロー)と幸せがやってくるでしょう。
3月第1週は、自分が明らかにネガティブなところだけでなく、自分自身にさえ隠している抵抗の中にある、自分の「悪い態度」が明るみに出るでしょう。 これこそが大きな問題の根源であり、前に進まないで停滞しているところなのです。この週は、より良い選択をする結果、大きな癒しになる週です。今週、私たちの心の中の主な部分がすべて同じ方向に向かって進んで行くことできるでしょう。
3月の第2週は、故郷に帰ったように感じる「祝福」、そして勝利の後の「祝福」が訪れるでしょう。
第3週は、古い喪失や現在の喪失の「悲嘆」を扱います。悲嘆、嘆きがあるときは、手放すべき時だというしるしであり、それは新しいより良い方法が誕生する時なのです。瞬時にそうなることもできるし、執着していると時間が長引きます。
第4週は、「大胆さ」と前進、そして私たちの大胆不敵な反応をもたらします。 3月末の数日間と4月初旬の数日間は、直観が強まり、導きを受けとる能力も高まるので、気づきと問題解決がもたらされます。
3月は生産的な月で、私たちは正しい道に戻り、4月の知的生産力・豊かさに備えるのを助けてくれます。
あなたが祝福とビジョンで満たされますように。
チャック・スペザーノ
ドイツ、ハンブルグにて
2012年3月