自分と周りの人に寛大になるときです。
2023年12月01日(金)
栗原弘美です。
最近とても気持ちが揺れ動き、不安定です。
アップダウンが激しく、ダウンすると声を出す元気もなくなります。
自己否定に入ってしまって、疲労困憊してしまいます。というご相談を受けました。
疲労困憊はマインド(考え)から来ています。
動揺するということは、魂の成長からするとすごい進歩なのです。
あなたは、今まで蓋をしていた嫌な感情を感じ始めているのです。
淡々としていた人が動揺して、なんとなく重い、ざわざわする。
このことに耐えられないと感じているのでしょうが、
嫌なことだけど、あなたの場合はいい方向に向かっています。
まず、人に当たらずそれをしっかり体験することです。
例えば、怖れを感じたとします。
この怖れはずっと前からあったのだ、見てこなかっただけなのだ、とずっとそれを感じてそこにいるのです。
その自分と忍耐強くかかわることです。
今、自分はダメなのだというワナにはまっているだけで、実際は浄化のために傷が出てきているにすぎません。
だから、嫌なことだけどいいことなのです。
コロナの影響で多くの人に、キャビンフィーバー(狭いところに閉じ込められていたストレス)が起こっています。心が揺れるのは普通のことです。
このような状況のときは、自分と周りの人に寛大になることです。
そして、ユーモアも大切です。