大いなる存在と一緒にいる
2021年10月18日(月)
栗原弘美です。
親戚との遺産相続のトラブルについてご相談を受けました。
過去を今に持ってきているようで、子どもの頃からの怒りや悲しみが浮上してきて、
とても苦しいとおっしゃっていました。
私たちがご先祖様から受け取るものには、贈り物もありますが、負の遺産もあります。
この負の遺産を、次の世代に持ち込まないようにすることはとても大切ですが、
そのためには自立を超えることです。
今までは自分の力で何とかやってこられたけれど、
もうひとりでは何もできないと感じられる時、
聖なる存在に助けをもらって対処していくことができます。
自立を手放して、大いなる存在に一緒にいてもらいましょう。
このトラブルは、その方の扱うべきものを教えてくれるためのきっかけです。
本人の感情だけでなく、先祖からの感情が噴き出してきていて、
それを癒す機会が与えられたのです。
大いなる存在に一緒にいてもらい、癒してもらうことを選択しましょう。