強い感情が出てきたときには…|人間関係、男女関係、夫婦関係を学ぶ心理学講座【VDI】

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栗原弘美ブログ

強い感情が出てきたときには…

2017年09月26日(火)

栗原弘美です。

強い感情が出てきたときの
心理的な要因についてお話します。


頼んだ仕事をチェックしたら、ミスが見つかった、
こんなときに、仕事を頼んだ相手に対して、あなたはどんな気持ちになるのでしょうか?

. ものすごく腹が立って、むしゃくしゃしてどうしようもない。
. そんな気にならないか、落ち着いてコミュニケーションできる

1番のように大きな反応が起きるときには、あなたが相手にひどい転移を起こしているのです。
二つの反応の違いは、転移の大きさの程度を反映しています。

転移とは、今の状況に過去の状況や人を見ている、その人を見るのではなくて、
他の人を見ているということをさします。
そして、過去の状況や人に感じたことを、今の状況や人に見ています。

例えば、「お父さんが何日も家に帰ってこなかった」、
という体験を子供のころにした女性がいるとします。

帰ってくるはずの旦那さんが遅くなっても帰宅しないときに、
「あれ?どうしたのかな?」と疑問に思うだけでなく、
不安で不安で仕方がない、怖くて震えてしまったり、腹が立ったりしてしまう。

そういうことが起きてくる場合には、その女性は「お父さんが帰ってこなかった」という
昔の体験を、旦那さんに見ているのです。

もし、あなた自身に何らかの強い反応があるとき、
あなたは今の人や状況に、過去を見ているのかもしれません。
ちょっと立ち止まって、自分の心の中を振り返ってみましょう。

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