幸せの道に入るには
自分を大切にするとは、本当はどういうことなのでしょうか。
それは『自分』を越えたところにヒントがあります。
こんにちは。ビジョン心理学マスタートレーナーの栗原英彰です。
私たちは、何かしらのチームに所属しています。
家族、職場、サークル、など。
チームに所属する自分が、自分を大切にする、
と言った時、どんな感じがするでしょう。
例えば、家族というチーム。
自分を大切にすると、家族のことがおろそかになる。
こんな風に、思う方が多いのではないでしょうか。
私たちは、どうしても、
どちらかを大切にするとどちらかがおろそかになる、犠牲的になる、と言うように、
両方がうまくいく、という発想になれません。
例えば、夫婦というチーム。
自分を大切にすると、パートナーをないがしろにしてしまう。
パートナーを優先すると、自分が犠牲的になる。
この時に大事なことは、
『わたしたち』という考え方です。
『わたしたち』という考えは、
『自分か、相手か、』という葛藤を越えさせてくれます。
自分から、夫婦という『わたしたち』へ
自分から、家族という『わたしたち』へ
『わたしたち』となった時には、そこに自分も含まれています。
ですから、自分も幸せの道に入っていくことができます。
ビジョン心理学は、実践的な心理学です。
ぜひこの『わたしたち』というアイデアを取り入れて試してみてください。
そして、どんな変化があるか、ご自身で確かめてみてください。
今日から、8日間のインターナショナルトレーニングが始まります。
妻の弘美と二人の『わたしたち』でリードしていきます。
素晴らしいセミナーになることを確信しています。