コミットメントするとは
真実をコミットする、人生の真実にコミットすると思っているけどコミットが続かない
どうすればいいですか?と質問されることがあります。
コミット→怖れ→コミット→怖れ…の繰り返しで、その自分にがっかりしてしまったり、夫にコミットメントとか、天に任せなきゃと力が入ってしまって、力の抜き方がわからなくなってしまい、その状態の自分を受け入れられなくて、混乱してしまう人も多いのではないでしょうか?
私たちのマインドには、常に今の自分よりちょっといい自分になれるはずだ、というファンタジーがあることに気づきましょう。
それがわかったら、今度はありのままの自分を愛するときです。
コミットメントをやめたくなったり、自分はダメだと思った時のためにあります。訓練が必要なのです。受け入れたくない、こんなはずはない、もう少しいいはずだ。
でも、残念ながらこれが私なのです。このことを受け入れます。
私たちの本質は光です、まずはほほえむこと。深刻になっていることに気づいて、肩に力を抜いてリラックスして集中します。
自立の段階(依存の段階を超えて自分の力でなんでもできると思っているが、感情から切り離されている段階、自分のこだわりが強くなっている)にいる多くの方がリラックスをするとだらけてしまうというと思っていて、もっと頑張らなければ、いい人にならなければと自分を責めてしまいます。そうなると動けなくなります。
責めていることに忙しくなるのです。
今の自分を受け入れるため、心の中で「しょうがない」と言いましょう。自分を承認しましょう。
コミットメントの意識を育てるには、毎日毎日の選択の積み重ねしかありません。
実は多くの人が使っているコミットメントとは、選択のことです。三角形をご存知の方にとっては自立の第一段階です。
辞めたくなるたびに、離れたくなるたびに、人や自分に嫌気がさすたびに、もう一度選択するのです。
同じ方向に毎日選択を繰り返すと、それが深まり、コミットメントー継続的に誰かあるいは何かに価値を見ていることーという自然な状態になるのです。
やりたいとかやりたくないとかの感情を超えて、ただやっている状態です。
コミットメントがあれば道は開けるのです。
自分を信頼しましょう。
天はあなたを信頼しています。
私もあなたをあなた以上に信頼しています。